朝井リョウ×JO1 anan読みました
メディアへの出演
有名な人の指標にメディアへの出演が一つとして挙げられるのではないだろうか。テレビ出演・ラジオ出演・雑誌の表紙…よく芸能人から聞く言葉で「本屋やコンビニにある雑誌の表紙が全部自分だった時は衝撃だった」がある。
anan
私は推しのanan出演速報を手に入れた。
「まじか、あのananに出るなんて…」長年オタクを続けてきたからananの重みをすごく感じる。中々出られるものではない。でもまああの天下のananだし、そんなにページ数出られないのかな〜と思いつつ詳細を見ると、
JO1「anan」バックカバー抜擢 “プデュファン”朝井リョウ書下ろしエッセイも#anan @official_jo1
— モデルプレス (@modelpress) 2020年2月16日
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16ページ?!裏表紙?!初メディア?!
…
……
………朝井リョウ?!となった訳である。
「逆になぜなのか理由をお聞かせください」(cv.鶴房汐恩)といった具合だ。
朝井リョウさん
私は無知だった為か朝井リョウさんが日プを見ていたという情報を知らなかった。知っている人がいたのか知らないが、とにかく私は「あの朝井リョウがJO1について書いてくれるの?!やっほー!!」という思い出いっぱいだった。
実は私本をあまり読まない。それなのに何故、私がこんなにも朝井リョウさんが好きかというと、朝井リョウさんと東海オンエア虫眼鏡さんのラジオで共演していたことを知ったからである。どうやら朝井リョウさんは東海オンエアが好きらしいと…。「私も好きなので私も好きです!!同じですね!!」と言った具合だ。自分の好きなものを好きと言ってくれる人好きになる現象である。(この現象って何かしらの名前があったりするんですかね?)
その後もおそらく高橋みなみさんとのラジオで中島健人くんのことを好きだと公言してくださったことを覚えている。(多分仰ってたはず)
ただそのラジオでおそらく日プについて仰っていたらしいのだが、その辺りは全く知らなかった。
(何故書くことになったのか経緯を知らないので合ってるかわからないが)そんな朝井リョウさんにJO1についてエッセイを書いてもらうようにお願いしたananさん天才の一言に尽きる。(私も朝井リョウさんのような語彙力が欲しい)
ananを手に入れました
※ここからはネタバレの可能性があるので早く本屋に行ってanan買って読んできて(?)
そしてついに2/26、今日予約していたananを受け取りに行くことに成功した。
すぐさま梱包材から雑誌を取り出し裏側を見るとananの裏表紙を飾るJO1の姿がそこには合った。
彼らは自分たちの力でこの裏ではあるが、デビュー前から表紙を飾ることができたという事実を実感し浸っていると、どうやらJO1は裏側からめくって1ページ、2ページと続くようになっていたのだ。「粋」このワードに尽きるが、ananさんは本当に天才かJAMが編集部の中にいるのか?!こんなありがたい恩恵受けていいの?!と頭の中で叫んでいた。
遂に(裏)表紙をめくり1ページ目突入。「ananについこの間まで一般人だった彼らが載っている!!!」と頭の中で早口に喋っていた。誰って感じの目線だけど、許して。
そしてその隣に朝井リョウさんのエッセイが…
(詳しくはananをご購入ください。)
「私が、オタクが言葉にしたかったことこれ!!!!さすが作家大先生!!語彙力あざす!!!」これがエッセイを読んだときの感想だ。
あるモノとJO1を重ね合わせて、いかにJO1の未来が無限大であるか、わかりやすく書いていらっしゃる。プロ。いうまでもなくプロ。
現実の世界で、今、日本の音楽業界と異文化との化学反応、新しい道を切り開く第一話が始まろうとしている、という内容がとても刺さりました。
朝井さん、日本のアイドルの新しい風を吹かせるだろうJO1をこれからも応援してください!!!!(私誰)
ソロページ
ここまでは、朝井リョウさんのエッセイに重点を置いていましたが、それだけではない。
まず、アイドル専門誌ではないのに、1人1ページ枠があること自体奇跡だが、コメントが写真にかぶらないようなレイアウトになっていて文章と写真がとても見やすくなっている。また、文章の内容も他では見かけていない内容ばかりで、金欠であまり雑誌を買えない、CDたくさん買うから雑誌あんま買わないよ〜という方は600円と他の雑誌より安いですし、ananをご購入されることをお勧めする。(もちろんだが、ananの回し者ではございません笑)
anan(アンアン) 2020/03/04号 No.2190[発表! 2020年春、ananモテコスメ大賞/広瀬すず&吉沢亮]
- 作者:
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2020/02/26
- メディア: 雑誌